術前の準備から術後の注意点まで
レーシック手術は短期間で終わる手術と言われています。実際レーザーを角膜に照射する時間はごくわずかです。しかし実際に執刀をはじめるまで、あるいは手術が終わった後にやらなければならないことが多々あります。それらを含めてレーシック手術といえるのです。その流れの中で最初の一歩となるのがカウンセリングと適性検査。まず医師とよく話し合い、レーシックに関する不安や疑問点を解消しておきます。また健康状態を確認し、手術が適しているかどうかも判断されます。適性検査では目の病気の有無や角膜の状態、視力が検査され最終的に手術を行うべきかどうかが判断されます。それから手術の予定日を決めることになります。手術日までは体調管理をしっかり行うこと、あと角膜を自然な状態にするためコンタクトレンズの使用を控えることも求められます。実際の手術の流れではまず頭部を固定した上で目の洗浄・消毒が行われます。それから点眼薬での麻酔。注射などは行われないので安心しましょう。そのうえでフラップを作成し、レーザーを照射していくことになります。フラップの作成時間は10秒程度、1度のレーザーの照射時間は20〜30秒程度です。照射が終わったらフラップを元に戻し、洗浄。フラップが乾燥したら抗生剤と消炎剤を点眼して終了です。術後しばらくの間ぼんやりして見えることもありますから、できれば付き添いの人に来てもらった方がよいでしょう。当日は入浴や飲酒は厳禁。回復するまでしばらく体に負担をかけない生活が求められます。車の運転も数日程度は避けます。こうした手順を踏まえておくこともレーシック手術の知識として必要となるでしょう。