視力回復とレーシックの仕組み
レーシック手術を受けることによって劇的な視力回復が可能といわれています。なぜそのようなことが可能なのか、それを知るためには視力回復の仕組みを把握しておく必要があります。近視や遠視といった問題は角膜の曲率が正常ではないことによって起こるものです。そのため角膜と水晶体のピントがずれてしまい、正しく視界を捉えることができなくなってしまうのです。簡単に言えばレンズの焦点がずれている状態です。レーシック手術はエキシマレーザーによって角膜を削ることで曲率を矯正することで視力回復を目指します。つまりレンズを削り、厚みを変更することでピントのズレを改善しようというわけです。適切な照射を行うことで1度の手術で裸眼視力1.0以上を取り戻すことができるといわれています。ただ、当然非常に高度な手術となります。まず角膜の表面を切り取ってフラップを呼ばれる蓋状のものを作成します。それをめくり、奥にある角膜の実質層にエキシマレーザーを照射して削っていくのです。ですから、削れるのに充分なだけの角膜の厚さが求められることになります。照射が終わったらフラップを元の位置に戻して終了です。レーシック手術による視力回復はこのような仕組みによって成り立っています。効果に疑問を感じていた人はこの仕組みをまずイメージし、手術の効果を確認しておくとよいのではないでしょうか。